私がライブを見に行く好きな人(たち)はこのブログに書いている推しさんのほかにもいて、最近2番めに好きな人(Bさんとします)のライブに行ってきた。なんと2列めだった!!
Bさんは推しさんとは全然違う方向の魅力を持っていて、その方面で世界一!って思うくらい好き。
応援のお金とか時間のかけ具合だと推しさんが一番にはなるけど、Bさんも本当に大好き。
Bさんのライブを見てみて、改めて、推しさんとBさんの見せ方とか、自分の意識の違いを実感した。
推しさんは音楽が好きなことに加えて、ときめき要素も強く感じているし、良いファンだと思われたい嫌われたくないってめちゃくちゃ強く思っている自分がいる。
一方で、Bさんに対しては、音楽は超好きでライブでの姿は本当にかっこいいと思ってるけど、割と気持ちがフラットで、どう思われてるかとか全然気にしたことない。
手紙やメール出したこともないし、前で見たりオフステージのイベントで顔を合わせたことも数年に一度レベルで殆どないので、存在を知られてすらいないはず。
Bさんはステージからファンを全然見ない人で、どれだけ前方にいても絶対に目が合ったりとか無いので、緊張せず気楽にガン見できるし、目が合わなくて淋しいとか全く感じない。
たくさん通ってないから、実は人によっては対応違うのを知らないだけかもしれないけど。
ライブでのBさん、音楽でもパフォーマンスでも彼にしかない存在感があって素敵だった。
だけど、ドキドキしたり不安になったりとかはない。笑
オフステージの素顔もあまり知らないし、そんなに知らなくて良いとも思ってる。
この距離感が気楽で心地良い。
オフステージだと気さくで冗談も言うような人だけど、オンステージのちょっと怖いくらいの、鋭い眼光を放ってパフォーマンスする姿は本当にかっこいい。
やっぱり、ファンとは距離がしっかりあって、別世界でいてくれる方が好きだ。
本命の推しさんも、ステージ上では近寄りがたいくらいにかっこいい、圧倒的なパフォーマンスする人だけど。
音楽の魅力にプラス、男性に対するドキドキ感も強く感じてしまっている。笑
当然だけど恋ではないよ!笑
何でだろう、と振り返ると、推しさんはわりとステージからファンサ(ファンに目線を送ったり、指差したりとか)するし、接触イベントもまあまああるからかな?
あとは、推しさんは、ビジュアルを強調した魅せ方とか売り方もしてるからかな。
ファンの9割以上は女性。
実際、音楽の評価より先に見た目を褒められることも多いくらい、外見の魅力も強い人なので。
Bさんも男前だけど、見た目に重きを置いていなくて、あくまで音楽とライブ、という感じ。(男性ファンも多い)
私はスタンス的にはBさんのほうが好きだけど、推しさんに強く惹かれてるのは、ときめき要素が決め手だったりするのかな~と気づいて、ウーン(本当は音楽だけフラットに楽しみたいのにな)と思ってしまった。
推しさん自身は、音楽で勝負したい、本当は写真撮られたりするのは苦手、とか言ってはいたけど、今は外見の良さも強く打ち出して、アイドルかって思うような売り方もしてる。
まあ、ファン層が女性だし、需要を考えるとそうなるのも自然なのかな。
あとは、いままで追ってきた中で、キャラクターの部分も結構分かってきて、より一層好きになったところはある。
必要以上に美化してるとか思い入れを強めたりとかは、大いにあるかな。
推しさんの音楽が好きなことは第一だけど、最近はそれ以外のところで心を乱されすぎなので(私が勝手に)、出会った時のフラットな原点に戻りたい。笑